記事の内容読んでみたところ、MicrosoftのPowerAppsとのこと。
マイクロソフトのアプリ作成支援アプリ「パワーアップス」を使用し、同社のチャットアプリ「チームズ」と連動させることで、開発したアプリは社員であればだれでも使える。アプリの内容や作成者は社員向けの社内サイトで開示し、社内のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進チームや開発経験者同士で助け合う。
記事内でPowerAppsはともかくTeamsまでカタカナで書いてるのはなんでなんよ。
これって社内情シスのコストを分散させてるように見えるけど結局できる人に負担が集中するだけなんじゃないのかね。
データの保存方法や保存先も決めておかないと同じようなアプリでも違うところにデータ持ったりして統一性なくなりそう。
まあRPA推進と同じでDX推進チームとやらがちゃんとかじ取りできていれば解決できるのかもしれないけど。
業務の片手間だとそこまで複雑なアプリは作れんだろうけど仕様書もテストもしてないアプリを使う上に担当者がいなくなったら誰にも引き継がれずにブラックボックス化するのでは。
まあ一応PowerAppsもPowerAutomateも中身見たら動きはわかるだろうけどプログラムと一緒で他人の書いたコードは読みづらいんだよな。
頑張って作っても給料上がらないんだったらメンテもしないだろうしよくわからないExcel マクロが大量生成されるのと同じような状況になりそう。
自分もどうしてもAzure連携が必要でPowerAutomateでデータ処理フロー組んだり、サポート問い合わせ用のPowerAppsとか組んだりしたけど担当外れてからは全く見てない。
PowerAppsやKintoneなんかのローコードって前はノーコードって言ってたけど全くコード書かないわけでもないからいつの間にかローコードで統一されてる。
ものによるけどコード書かせてくれた方が楽だなと思うことも結構ある。
Microsoftの奴は全部PowerShellで出力してコード修正させてくれたらいいのになと思う。
まあ覚えたら副業とかで使えるかもしれないから転職考えている人は勉強してもいいのかも。