改めて自分がどういう方法で投資しているのかを紹介がてら整理してみました。
皆さんはどういった投資の手法を確立していますでしょうか。
基本方針
- amidは働かないで暮らしたい*1
- 配当株の積み増しで目標は課税前300万円(2022年9月現在270万円)
- 値動きが激しくて監視が必要な商品は基本的には避ける
- 仮想通貨、NFTは売買しないがネタとしては好きなので監視はする
投資対象
基本はある程度知ってる会社、東証ではプライム銘柄を基本に選定。
当初はキャピタルゲイン目的で値嵩株をスイングで売買してたけど、株価をチェックする時間、手間、ストレスが大変だと感じたので配当株投資に移行。
完全に移行するきっかけになったのは以下の記事で書いたけど「・NTTドコモ株の購入とTOB」から。
なぜ日本株なのか
投資対象を日本株に限定しているのは、その方が課税で有利だったから。*2
仕事を辞めたら住民税非課税にするつもりなので、いつ辞めてもそのままニート生活に突入できるように、なるべく安定して配当が得られる銘柄を保持しています。
退職後は年金免除を想定しているためiDeCoは使っていません。*3
購入基準
どちらかというと逆張りだけど割と気分。
手持ち資産の偏り方が結構ひどいので、最近は配当よさそうな個別を物色して少しでも分散しようとちょくちょく購入しています。
当日の値上がり銘柄とかはチェックせず、事前に確認リストに入れた銘柄だけを見て取引するようにしています。
上位の銘柄のほとんどはコロナ禍の時に一気に買ったので取得額でみると割といい感じになっている
— あみどみどあ (@amidmidoa) 2022年9月16日
特に銀行とNTTは取得額を割ることはほぼないと思ってる
その他のところはさすがに偏りすぎだなと思ってちょっとずつ分散して買い増しをしていた
なのでTOBになったアルヒも100株だけ買ってあった pic.twitter.com/erp5DA8q1v
今はコロナ禍で下がった株を買えたおかげで高い配当利回りを確保できています。
最近は分散を目的に、個別よりも指数ETF(全世界、S&P500)をちょくちょく購入。*4また、ETFは貸株の金利も受け取れるので、米国市場で買うのとそれほどコストに差が出なくなっています。
投信は積立設定を5万円×2で10万円/月、そのうちの半分は一般NISA枠で使用。残りのNISA枠60万円は今のところS&P入れてるけど配当株に変更しようか思案中。そもそももうすぐNISAの仕様が変わるからその際に改めて変更してもいいのかもしれません。
証券会社
使っているのは楽天証券のみ。
理由は1本化しておいた方が計算、納税が楽だからです。
株以外にFXとかもするのならそっちに特化した口座持った方がよいのですが、今のところ精神安定上の理由で、夜中に値動きする商品は基本的に持つつもりはありません。
IPO株するなら複数の証券会社に口座開くべきですが、いちいち申し込みと当選確認が面倒なのと、結局買ってもうまく売れる自信がないのであんまりチェックしなくなりました。
投資ツール
仕事してなかったときにPC複数台や複数画面、常時張り付きでチャートを見てとか試したけど、仕事しながらついでに取引していた方が取引成績が良かったので、できることが限られるスマホアプリと、ウェブの取引画面を使うだけという手法に落ち着きました。