増税の足音が聞こえてくる季節です。
減税？増税！
とにかく増税する事しか考えられないKISHIDA。
スタートアップに対しての優遇自体はダメとは言いませんが、なんで事業売却する前提何でしょうか。ここから100年事業を継続できるような企業を生むというよりは、シリコンバレーの真似事の劣化版をしようとしているようにしか見えません。
この優遇のために、ほかの部分で補填をする必要が当然出てくるので、どこかで増税が待っていることは間違いありません。特に割を食うのは普通のサラリーマンでしょう。氷河期？そんな奴は知らないね(/ω＼)
NISA恒久化は無かったことに？
宣言していたNISA恒久化も怪しくなってきたとのことです。別にNISAではなく、120万円以下の利益の場合は、確定申告することで還付されるとすれば証券会社のシステムを変更しなくてもいいんじゃないでしょうか。特定口座で確定申告が面倒くさいと思う人はかなりいるでしょうから、それなりに税収も残るでしょうし、名目だけでも対応するなら悪くないと思います。
他には例えば消費税ならほとんどのシステムで変更に対応しているので、投資とか関係なく消費税を減税すればそれだけで景気は良くなりそうです。
来年の税制大綱
去年の自民党の税制大綱は12月10日に出ていますので、今年分も来月には出るはずです。ここ最近の増税系の報道は増税できるかの観測気球ではないかと思われます。
配当生活するにあたっては確定申告での総合課税で住民税を申告しないが使えなくなったなど、重要な税制がここで決まっていますので、出てきたら確認していきたいと思っています。投資では先ほど記載のNISA以外だと、Web3.0(笑 のための暗号資産の分離課税が来るかでしょうか。
次のリンクは昨年末のものです。
