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2024年1月の収支と2月の方針 新NISA積立のみだが単月過去最高額

2024年から新NISAが開始されましたが特に何もしていません。そしてFIREに対してモチベーションが下がってきています。

配当

2024年1月末時点の配当見込み額

ヒューリックが48円→50円→52円の増配を発表したのと、ETFとかの配当見込みを修正しただけで何も売買していないため実質何も変化ありません。ヤマハ発動機が3分割で、配当の小数点以下が.33なんですが、これ1円分配当減って見えるのですが実際にはどうなるんでしょうか。

資産総額

2024年1月末時点の株式及び投信の保有時価総額

今月は+¥11,014,109 と単月での増加最高額となりました。年初から株価は大幅に伸びましたが、新NISA積立枠10万円以外は何も売買していません。年初からの急激な伸びにビビって買いに入れず指をくわえてみているだけでした。

もうこうなると3月末の権利落ちを見てから買うか考えるか、GW過ぎから下落することが割とある印象なのでさらにドル利下げを見越して5月末か6月末まで待つか。

新NISA成長投資枠をどうするのか

現状だけ見れば年初一括購入が正しかった状況です。

とは言っても今年ずっと年初価格を下回ることが無いのかと言えばそんなことはないと思ってるんですが、下落を期待して買う機会を逃すのは精神的にも良くないです。結局豆腐メンタルなら何も考えないようにするために年初一括とかの方がいいのかもしれません。まあそれで下落したらやっぱりメンタル削られそうですけど。

成長投資枠は、何もなければ積立と同じでオルカンで埋めるつもりですが、新しい東証ETFが増えたので、こちらの購入もちょっとありかなとは思っています。

iシェアーズ 米国高配当株 ETF<2013>HDV

2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF | 東証マネ部!

iシェアーズ 米国連続増配株 ETF<2014>DGRO

2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF | 東証マネ部!

なぜか単元が10株なので、また今度計算しますが信用で買う場合の名義書換料と事務管理費が1株ETFよりも安く済みそうな感じなので、NISA枠ではなく普通に特定口座で保持しても良いかとも考えています。

また、どちらも二重課税の自動調整の対象になっていますので、特定口座ならば米国株と違って確定申告をしなくても自動的に外国税が控除されて二重課税にならないようになります。

証券税制・二重課税調整(外国税額控除)について | 日本取引所グループ

2024/1/22時点 投資信託等の二重課税調整制度の対象となる可能性の高いETFREIT

ただしこの自動調整の恩恵はNISA口座では受けることができません。控除されるのは配当にかかる日本分の税金への控除のため、税金のかからないNISA枠での配当では控除する税金が0円になるため、外国税額は控除されず、返金されるわけでもありません。

FIREは目標にはならない

正直FIREへのモチベーションが下がっています。

ロールプレイングゲームだともうクリアできることが判ったら急にやる気がなくなってしまうことが割とあるんですが、今のFIREに対するモチベーション低下もそれに近いものがある感じです。

結局のところFIREは何かをする行動ではなく、FIREという過程を通じて、ある意味定年後に何をするのかをちゃんと考えるべきだと最近強く思うようになりました。

このままだとFIREによる早い定年後に家でゴロゴロして何もせず、そのまま死ぬだけの人生になりそうな感じです。

それって無保険、住民票無しで胃がんで70歳で亡くなった桐島聡と何が違うんでしょうか。何ならバーに通ってたりして楽しそうな人生だったようにもうかがえます。

www3.nhk.or.jp

FIREを目標にするのはいいですが、FIREは何かをするものではなく、ただの生活様式の変化でしかありません。そのためFIREというか、無職になった後に何をするのか、何がしたいのかのイメージを固めないと、ただただ収入のない無職になるだけというのはどうなんだろうと思ってしまいました。

まあこんなことを考えるのも具体的にFIRE可能な水準に到達したからではありますけど、もっと早い段階から考えておくべきことだと最近は感じています。


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