タンスの角に足の小指をぶつけるようならFIREしましょう。
なぜタンスの角に小指をぶつけるのか
痛い (ノД`)・゜・。
若いうちは凄く痛いと言うだけで済みますが、歳をとると骨密度が柔くなってきてより骨折するリスクが増大します。
足の小指をぶつける理由としては、自身が認識している足の幅と、実際の足の幅が違うため、自身では回避できているはずの障害物に足の外側をぶつけてしまうということだそうです。
『タンスの角に足の小指 をぶつける』理由, も本研究で認められたように足部が外側に偏っているために生じると考えることができる
引用:ヒト足部の身体位置覚に関する研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaic1979/73/725/73_725_274/_pdf
歩行中のヒトの足部は本研究で得られた結果のように指一本分ないし二本分が自身のイメージより外側に飛び出しているため,安全に通過できると思っていても足部外側がぶつかってしまうとい う結果につながると考えることができる.
引用:ヒト足部の身体位置覚に関する研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaic1979/73/725/73_725_274/_pdf
なぜFIREするべきなのか
北京の蝶の羽ばたきがニューヨークに雨を降らす事だってあるんですからタンスの角に小指をぶつけたらFIREする世界線があってもおかしくない。
とか言ってたら何の説明にもならないので、ちょっと真面目に語るなら怪我というのは自身の体のコントロールや、劣化が感じられるイベントだからです。
さっき引用した論文を見る限りだと小指の件については老化と直接は紐づけられておらず、脳の錯誤というなら生物的にはどの年齢でも発生するはずですが、いろんな怪我は老化による認識力の低下や筋力の衰えによって発生しやすくなります。
つまり今まで無かったような怪我が発生するようであれば、肉体的、精神的に老化が進行してきたということで、体がまだ動けるうちにFIREして余生を楽しんだほうが良いのではという提言です。
なお、言っている本人はいまだに迷ってます。