amidは働かないで暮らしたい

求)働かないで暮らす方法

MENU

2023年8月の収支と9月の方針 いつFIREするのか

8月は一時的に-300万ぐらいは行ってたので、今月は今年2回目のマイナス月になるかと思っていましたが、終わってみたらちょっとプラスになっていました。

配当

2023年8月末時点の配当見込み額

ちょっとだけ買い増しした分で+¥21,785円増加しています。まだ現金に余裕はあるのでもっと大きく買えればよかったんですが、米ドル利下げがいつ来るのか、その影響がどうなるのかが不安な状況のため、相場に大きく張ることができていません。

資産総額

2023年8月末時点の株式及び投信の保有時価総額

結局なぜか増えてますね。リセッションどこ行ったの?

前月比だと+¥1,585,624になりました。 

8月は個別は買わずにNF日経高配当50<1489>とIS米$HY社債ヘジ<1497>を月初と月中に追加しています。

しかし、コロナ後にまとめて買った個別株の額が大きすぎてETFの比率が上がったように見えません。一応これでも2割ぐらいはETFと投信になっているので当初の目論見通り個別株の割合は下がってきています。

個別株を売却してまでリバランスするかというと税金考えると微妙なところですので、このまま相対的に個別の割合が減るように進めてゆくつもりです。*1

一般NISAの余り枠と新NISA

私はつみたてNISAではなく一般NISAを使っています。そのため、月5万円の積立だと年間で60万円の枠に空きがあります。

現時点でおおよそ70万円の枠を消費しており、残り4カ月の積立で20万円なので、30万円枠に余裕がある状態です。

来年始まる新NISAと違って現行のNISAは期限が5年なので、基本的には期限切れの際にはいったん売却する想定です。

そのため、5年以内に売却する事を前提とした銘柄でもいいという想定で、5年以内にドル安円高で値を戻すだろうという事でHYETFを去年から買っています。

では今後の新NISAでもHY債を買うのかと言われると、ずっと持っているような銘柄でもないとは思っていますので、新NISAではとりあえず基本的には成長投資枠も含めて全世界インデックスを買い続けて相場の様子を見るつもりです。

FIREを決断できない

目安としてはわかりやすい資産1億円、配当300万円/年をすでに突破しているので、いつFIREしても良いはずです。

現状での試算だと年間インフレ2%*2、資産増加0.5%で107歳までは生きられます。

資産推移計算(仮)

じゃあさっさとFIREすればいいんですが、これまで何もまともに決断してこなかった人生だったため、いまだに決断できずにいます。

正直今の仕事は時間の無駄だとは感じていますが、適当に時間を過ごすだけで安定的に収入があるというのは精神的にはすごく安心ではあります。

来年から始まる新NISAへの投資資金も働いていれば気にせず全額投入できますが、無職になって配当収入だけとなると追加投資は困難になります。

とりあえず決断できないためいったん先送りです。このまま定年まで先送りしたりして。

 

 

*1:株価見てると個別買いたい衝動が

*2:最後の方は支出の拡大が半端ないですね

2023年7月 現金除く投資資産額で1億円突破

資産は膨らみ続ける一方です。もう働かなくてもいい気がしますが今後のインフレは心配です。

インフレ対策の一番簡単な方法は仕事して給料もらうことなんですよね。継続的に収入がアップしますし。

配当

2023年7月末時点の配当見込み額

何も買わなかった前月から +¥60,576 で¥3,223,889 になりました。

増えた部分の多くは頻繁に変動するETFの分配金見込み額を更新したからであって、純増は半分ぐらいの金額です。

基本的に個別は買わないようにするつもりだったんですが、なんとなくまだ上がりそうだなというのと、保有セクターでの比率が低いと自分に言い訳しながらINPEXを1枚だけ追加しました。その他はETFを追加しています。

資産総額

 

2023年7月末時点の株式及び投信の保有時価総額

先月に引き続き投資信託の金額も含めています。現金を除いて時価総額は1億円を突破しました。前月比で+¥3,028,697。現金も含めたら1.1億円も見えてきた状況です。

7月は一時マイナスになっていましたが、日米欧の金利政策の動きで為替が大きく動き、株価も翻弄されましたが、結局円安方向に戻った感じです。日銀のYCC0.5%修正というのは事実上長期金利の上限が1%まで許容するということでインパクトは大きかったもののいったん市場は静観した形になっています。

いつか円金利が上がることは絶対なので、それを見込んで配当もいい銀行株を多く保有していました。今後の金利上昇でさらに株価が上がって配当額が増えることを期待したいところです。

個別を買い増ししない理由

新規に個別を買うのをやめようと考えた理由は、すでにかなりの金額で個別株を保有しているのと、今後の生活にかかる心理的負荷を低減するために証券売買にかける労力を減らすことが目的です。*1

それなら配当銘柄ではなく投資信託なら自動再投資で効率がいいという話をよく見ますが、正直独身45歳はもう老後だと思っています。そのため超長期でいつか勝てるインデックスよりは現在のキャッシュフローが明確な配当のほうが生活費を計算しやすく安心できるという考えです。もちろんこのあたりの考え方は年齢や状況によって違ってきますのでどれが正解というわけではありませんが自分の場合は現時点ではこれが合っていると思っています。

同じ理由で持ち家も管理する手間が面倒に思えてしまって賃貸でこのまま過ごすつもりです。もちろん老後で独居老人への貸し渋りにでもあった際には購入を検討することにはなりそうですけど。あとは突然の衝動で買う可能性もありますがそれはその時に考えます。

*1:本当なら個別を売却してすべて高配当ETFにリバランスするべきなんでしょうけど、税金がすごい金額になることを考えて躊躇しています

2023年6月 総資産1億円突破

毎度のごとく月1のブログになっていますが、今月はついに総資産が1憶円を突破しました。

配当

2023年6月末時点の配当見込み額

何となくやる気がなかったため、6月は定期購入の投信5万円以外は何も買ってないので先月末と全く同じです。あえて言及することがあるとすれば3末の配当が6月入金でしたので、額面で136万円、手取りで108万円の入金がありました。

資産総額

今月は今までと違って総資産額がわかりやすくなるように投資信託の金額も含めてみました。

2023年6月末時点の株式及び投信の保有時価総額

なんか知らないうちにすごいことになっていました。なんと前月比で+¥8,931,385と過去最大の上昇幅でした。(利益率なら2020年末の方が高い)
円安もあって日経の伸びがすごく、3.3万円で推移していました。6月末日に前回の介入ラインである1ドル145円に到達したので今後どうなるのかは注意が必要そうです。

現金が700万円以上はあるので、6月終了時点で総資産額は1.05億円になりました。6月の半ばには1億円に到達しており、そこからさらに+500万円は伸びたことになります。

7月以降の方針

分かりやすい目標である総資産1億円に到達したのはうれしくはありますが、含み益が増えたところで使えるお金が増えるわけでもないので正直微妙な感じです。

結局うまく売却するのが難しいので、これまで通り収穫に当たる配当を増やして安定的な収入とする方向で進めてゆきたいです。

そういう意味ではそろそろ暴落してくれた方がありがたいんですが円安が続く限りはそこまで大きくは崩れ無さそうです。

どこかでドルの利上げは絶対に終了するので円高ドル安になるタイミングは来るはずですが、予想よりもはるかにアメリカ経済が持続的に強すぎて利下げが当分こなさそうな状態です。

日本株での配当投資の良い点は、為替変動の影響を受けにくい点です。私は基本的に円建ての投資しかしていないため受け取る配当はすべて日本円なのでいくら円安になっても利益は目減りしません。

いつまで働くのか

ずいぶん前から働く気力はあまりなかったんですが、5月で配当が300万円/年を超え、6月で総資産1億円を超えたことで正直さらにやる気がなくなっています。あんまりやりたくない仕事をすることになりそうな状況というのもあって、いつ辞めてもいいんですが辞めると二度と同じ給料水準は得られないというのもあってなかなか踏ん切りがつきません。

最近は老化を感じる場面も多く、寿命が見えてきた中で、すでに十分な資産がある状態で貴重な時間をどうでもいい仕事に使うことを良しとするのか非常に悩ましくあります。

ただ、別に仕事辞めてまでやりたいことがあるわけでもないので、前回無職だった時の事を考えると無為に時間を消費しているぐらいなら働いている方がマシな状態になりそうなのも決断できない理由の一つです。

2023年5月の収支と6月の方針

今月は増配が多くあったのでネタ自体はあったんですが結局今月も月1回のまとめのみです。今月は増配額が想定よりも大きくて驚きの連続でした。

配当

2023年5月末時点の配当見込み額

先月末から+287,231円と大幅高なりました。

これで当初の目標ラインである税引き後20万円/月となるための300万円に2024年みこみではありますが到達したことになります。

保有株の主力が軒並み増配を発表し、特に三菱UFJの 32円→41円 はかなり驚きでした。

また、武田薬品が小幅ながら15年ぶりの増配 180円→188円 に踏み切っています。とても財務体質がいいとは思えないんですがなんで増配してるんでしょうか。

日本電信電話も5円増配で 120円→125円 となりましたが、そんなことよりも一番のサプライズは株式25分割というかなり頭のおかしい発表がありました。

そんなに分割されたら発行株式数がすごいことになるんですが今後の株価はどうなるんでしょうか。

資産総額

2023年5月末時点の株式の保有時価総額

グラフは現物のみですが、現金、投信合わせて先月から+¥1,597,257 になりました。

今月はとにかく日本株が強かったです。バフェットも来日して、商社を中心に大型株への外国人投資が大きく伸びて日経平均が3.1万円を超える場面もありました。

そんな中、あまり上昇の流れに乗れるような買い方はできておらず、今月の購入銘柄は IS米HY社債ヘッジ<1497>のみです。債券価格はどこかで必ず上昇に転じるはずですので、現在の一般NISA期限の5年以内で上げると見込んでいます。それまでは配当を継続して得られる枠として保持し続けるつもりです。

6月以降の方針

基本的には先月と同様に個別は買わずにETF、投信を購入していく形です。

まさかの日本株復権で、この流れがどこまで続くのかという感じです。米国債務残高上限問題がこの時点ではまだくすぶっており、これが解決した際にどっちに触れるのかが判断しづらい状態です。

まあどちらにしろあまり値動きには一喜一憂せず配当を積み増ししていく形を狙っていきつつ、来年の新NISA購入のための現金をどこで確保するかをそろそろ考える必要があるかなと思っています。

2023年4月の収支と5月の方針

今月も月1のまとめだけです。

Twitterもイーロンマスクの思い付き仕様変更等であんまりやる気がなくなってきたのもあって利用頻度が下がっています。

配当

2023年4月末時点の配当見込み額

先月末から+5,894円となりました。

先月に引き続き、 IS米HY社債ヘッジ<1497>と NF日経高配当50<1489>を少し買い増ししています。個別に関しては先月に引き続き購入していませんので、配当増加額はごくわずかでした。

配当分の再投資で毎月20万円程度は買うつもりなんですが、今月はそれよりも少なくなっています。

資産総額

2023年4月末時点の株式の保有時価総額

グラフは現物のみですが、現金、投信合わせて先月から+2,682,289円と先月の下落-4,516,312円の半値程度を戻した形になりました。

わずかに買い増しはしていましたが実質何もしていません。バフェットの買い増し話や円安によって株価は無難に上昇したため、手持ちの資産額も増えました。

5月以降の方針

基本的には先月と変わらず個別は買わずにETF、投信を購入していく形です。

先月からの流れで崩れていくかとも思いましたが、アメリカ経済は強く日本も株価は悪くない動きで伸びました。結局いい買い場はあまりなく大して買い増しはできていません。

投信の定期購入は続けていますが、4月はそれ以外に買い増しができていません。

5月はGW後の流れを見て買い増しを続けていきたいところです。

そろそろ6月配当の銘柄も意識しながら9月配当の銘柄も検討してゆきたいところです。

2023年3月の収支と4月の方針

ここ最近今月のまとめしか書いていません。

今月はなかなかひどい状況になりました

配当

2023年3月末時点の配当見込み額

先月末から+31,671円となりました。

ETFREIT系の見込み額見直しで少し増えたのと、買い増しでは IS米HY社債ヘッジ<1497>の追加、新規に NF日経高配当50<1489>を4枚だけ買っています。権利落ちHY債は4月10日(月)、高配当ETFは4月6日(木)なので、3月配当銘柄と同じタイミングでは下落していません。

商社株は権利落ち後もそれほど下落しなかったため結局買えていません。

資産総額

2023年3月末時点の株式の保有時価総額

グラフは現物のみですが、現金、投信合わせて先月から-4,516,312円と大幅に下落しました。

2023年からの累計では、ギリギリプラスを維持できていますが、最高値の時からの下落幅は-850万円を超えたタイミングもありました。

3月10日(金)のシリコンバレーバンクの破綻から15日(水)のクレディスイス信用不安、この土日から翌20日(月)の朝ギリギリまででUBSによるクレディスイス買収が無理矢理まとめられました。

さらに24日(金)のEU時間にドイツ銀行不安からさらに銀行株は下落。

見てのとおり銀行株の比率が高いポートフォリオなので下落額が大きく、結局売買をしていないため単純に資金が減るだけになりました。

その後はある程度信用不安が収まった感じの流れになり、ハイテクが復権してきて株価は上昇、日経平均も2.8万円を回復しましたが、銀行株は一時の高値までは戻せませんでした。

3月配当の銘柄が多いため、配当額分の下落は想定していましたが、結局その後の2日で下落分をカバーしてむしろ上げる形になり、年初からのトータルはギリギリプラスで終わることができました。

4月以降の方針

先月の時点では個別の商社株を権利落ち後に買うつもりでしたが見送っています。

結局のところ、個別を保有することによる労力と心労を考えて、なるべく手間の少ないものに移行したいという考えから、3月に初めて NF日経高配当50<1489>を購入しています。

内容は商社と船舶以外は手持ちの銘柄と似たようなものなので、現状のポートフォリオから分散になるわけはなく、信託手数料で0.2%程度減額さるためコスト的には問題がありますが、銘柄の入れ替えを自動で実施してもらえるので、特定銘柄で問題が出てもカバーしやすいはずです。

結局のところ基本的にはバイアンドホールドの方針は変わりませんが、来年からは新NISAが始まります。それに合わせて一般口座銘柄の入れ替えを今年から進めていければいいんですが、売るタイミングがわからないのが正直なところです。

ブログの方針

最近はAIの発展がすごくなってきて、検索の存在価値が下がってきています。

ブログの文章だって自動生成できるとなると、そもそもブログを読まずにAIに聞けばよいため文章をわざわざ生成する意味がなくなってきます。

とは言っても意図した文章を作成したりコンテンツとして整える手間はまだ人間が必要なため全く不要になるという訳ではありませんが、より有用や情報を得る方法としてブログの価値は下がる一方でしょう。

基本的にはこのブログは自身の活動記録や、日記の延長的なものとしては継続しますが、GoogleAdsenceでの報酬については頑張ろうという気はほぼありません。*1

とは言っても今後の状況次第ではあります。

*1:もちろん報酬が得られるのなら欲しいですけど

2023年2月の収支と3月の方針

2023年2月末時点の配当見込み額

全然動いていませんがなぜか増えていました。

Twitterを使いだしてからブログ記事を書くのが減ってしまい、先月の収支報告以来の1カ月ぶりの更新になってしまいました。

配当

先月末からは+7680円となりました。

昨年末に買った住友化学<4005>とTOYOTAIYA<5105>が減配のため見込み額を減額。

増えた配当は買い増ししたINPEX<1605>とIS米HY社債ヘッジ<1497>の分になります。

 

資産総額

2023年2月末時点の株式の保有時価総額

現金込みで先月末から+2,243,567円となりました。

なお、このグラフは現物株のみで、現金と投資信託は含んでいません。

ぶっちゃけ特に何もしていませんが、結局先月と同様に銀行を中心とした高配当株の株価がかなり伸びました。

退職金見込みを加えれば、瞬間的に1億円に届いた時が1日だけありましたがすぐに株価が下落してしまいました。

退職金抜きでちゃんと1億円になるには当初想定していたペースだとまだ2年弱は必要なんですが、去年と同じような伸びなら今年で到達しそうではあります。

3月以降の方針

3月は権利落ち銘柄が多いので、月末時点では手持ち資産は大きく減額されるはずです。その分6月には配当として入ってくるので、そこまでは辛抱でしょうか。

3月の権利付き最終日は29日(月)、権利落ち日は30日(火)となりますので、下落した銘柄で拾えそうなものがあれば積極的に買いたいと考えています。

以前から買い増しできていない商社株が欲しいところではあるのですが、三菱商事<8058>だと1単元50万円近くするので手元資金が微妙なところです。

確定申告

配当を総合課税で申告すると住民税の基準となる所得割額が増加して、翌年の住民税が増えることになります。

本来であれば住民税を申告しないを利用すれば翌年の住民税には計算されないのですが、一般口座での売却があるせいで税金の計算がややこしいです。

そのため、今年分だけではなく来年の住民税の計算をしているのですが、税額控除の計算がどうやっても合いません。

仮に控除が0円だとしてもおそらく総合課税で申告した方が得な感じなのですが、分離課税で申告した方がわかりやすくはあります。

住民税を申告しないは今回の確定申告で終わりですので、来年以降は総合課税での申告は不利になる可能性が高くなります。

自身の無計画さによってせっかくの特典が利用できないのは非常に悔しいですが、反省して次はもっとうまく立ち回れるようにしたいです。


PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ にほんブログ村 株ブログ 高配当株へ にほんブログ村 IT技術ブログ ライフハックへ