世界は繰り返される。何度でも何度でも。
土地の平均価格は、2月の16,300ドルをピークに80%近く下落し、6月には3,300ドルになったことが、WeMetaのデータから判明した。同時に、取引量は2021年11月の最高値から90%以上減少している。
The InformationはWeMeta、Sandbox、Decentraland、Voxels、NFTs Worlds、Somnium Space、Superworldプラットフォームのデータを入手し、分析した。
セカンドライフ知らない世代が買ったんですかね
ちなみに不動産NFTと一番相性がいいと思われるマインクラフトはNFTを拒否している。
NFT Worldsは今回の問題について「Web2対Web3の戦いであり、ウェブの未来の2つの異なるビジョンの間の戦い」であり、「デジタル資産の所有権を巡る技術的な闘争」と位置づけている。
他人のふんどしにただ乗りしておいてなんて面の皮が厚い言いよう。
初期のニコニコ動画がYoutubeにコメントオーバーライドしてただ乗りして稼いでたのと同じでしょ。
文句があるなら自力でマインクラフトと同等か超えるコンテンツを作成すればいい。
Web3の人たちは革新的なイノベーションで新たな世界を構築してくれるでしょう。
スマホゲーでコンソールゲームは死んだといわれながらSwitchやSteamの市場は伸びまくっている。
PCゲーム最大手のSteamが否定しており、コンソールゲーム大手3社も肯定的ではないので当面は影響はなさそう。
もっとも影響力が強いPCゲームプラットフォームであるSteamは2021年10月からNFTおよびブロックチェーン技術を導入したゲームを全面的に禁止する方針を打ち出した。
Steamを運営するVALVEの代表者ことゲイブ・ニューエル氏は「(1)暗号通貨による取引の半分で不正が行われていた」、「(2)暗号通貨は価格が安定しないため開発者に正しく利益を渡せなかった」と語っている。
家庭用ゲーム機のプラットフォームについては、Xboxの代表であるフィル・スペンサーが「NFTゲームはエンタメというよりも搾取的に感じる」との意見を表明。
任天堂は2022年3月期の決算発表会で「メタバースとNFTについてどう思うか」と質問された際、メタバースへの見解は回答しているもののNFTはスルー。
PlayStationを擁するSIEからもNFTに対する言及はない。
そもそもゲームにNFTを持ち込まないでほしい。
NFT目当てで大して面白くもないゲームが台頭してそっちの方が稼げるとなるとゲーム自体の面白さを置き去りにして稼ぎがよさそうな射幸心をあおる仕組みのNFTゲームにゲーム業界の開発リソースが割かれるようになる。
それってもう純粋に遊ぶゲームの死を意味している。
同様にガチャ、ルートボックスに関してもPay to Winの買ったら強い、買わないと勝てないというのはプレイする側の射幸心をあおる仕組みはやめてほしいとは思うけど基本的にほとんどのゲームではRMT(リアルマネートレード)を禁止して、ゲーム内コンテンツの売買を禁止しているのでNFTよりはビジネスよりにはなりにくい。
まあ中華業者BOTとかやくざのしのぎでRMTしているのはなくならないだろうけど。
NFTもただのマネーロンダリングになっているだけでアングラマネーを解決できないと一般人は一方的に損する。
暗号資産のクラッキングで取られたり、マルウェア感染で身代金をビットコインで払えと言ったりブロックチェーン自体がろくな使われ方をしていない。
NFTや暗号資産で複数のゲームをまたがってゲーム内資産を移動できるというのはサービス終了するゲームの実績をある程度引き継げるというのはよさそうに思えるので、本当にちゃんと使えるアングラマネーにならない仕組みを考えていってほしい。
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