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配当受け取り月を分散する意味

今のところ、あみど自身の配当金目標は税引前300万円/年です。税引き後で240万円、月に直すと20万円/月というわかりやすい数字になります。

配当金の毎月受け取り

配当金を毎月受け取るように、わざわざ銘柄を分散しているという方を見かけますが、手間のわりに銘柄の自由度が下がるのであまりお勧めしません。分散することが目的で、大して有望でもない株を買うのは本末転倒です。

それなら毎月分配金が出るタイプの投資信託とかETFにした方がまだマシだと思います。

毎月受け取りなら現金でないとありがたみが薄い

Twitter初めてから配当投資に対するポジティブな意見として、毎月5万円をめざすとか、毎月10万円あれば人生が変わるとかの意見を見かけるようになったのですが、正直自分としては何も変わっていません。

現段階で、額面でおおよそ275万円の配当なので、税引き後で220万円弱、ほとんどが6月、12月に入ってくるので、おおよそ1か月で100万円が入ってきます。

以前は配当金領収書が送られてきて、郵便局で現金化するとかしていた時期がありましたが、これは直に現金が受け取れるため、配当を受け取ったという実感が非常に得やすくありました。これなら毎月受け取りのありがたみが出てきそうです。

ただ、今はNISA口座の都合上、証券口座での受け取りに変更してしまったため、配当金領収書は無くても配当金計算書は封筒で送られてくるので、一応見てはいるんですが、いつ、いくら配当が入ったのかが実感しづらくなりました。

現状の資産残高だと、そもそも1日で100万円なんてざらに動くので、証券口座金額だけだと配当が入っていることに気づかないんですよね。

配当投資は収支がわかりやすい

ではなぜ配当投資をして、配当額を積み上げているのかというと、結局のところ企業決算と同じで収支が見えやすいからなんですよね。

単年の収入額がはっきりと額面でわかることで、生活費にいくらかけられるのかというFIRE計画に向いているからです。

インデックス投資の切り崩しの場合、超長期で見れば平準化されるとは言え、単年ではマイナスになることもあります。

配当投資の場合は、いきなりすべての株で配当が出なくなるということは、資本主義経済が終了しない限り考えられません。*1

ただし、どちらにしろ今後の金融増税によって可処分所得が減る可能性は高いため、十分に余裕を持った計画を練る必要があります。

結局高配当投資ではどうするべきなのか

高配当投資においてはすることは基本的に変わりません。

  • 特定の事情を除いてバイアンドホールド
  • 割安の配当株を探して買う
  • 値下がり時に買いますための現金を確保しておく

まだ2022年末のアメリ中間選挙後から2023年当初の米ドルの最終到達基準(ターミナルレート)までは株価は下落する場面が来ると思ってますので、狙って買い増しをしたいところです。

*1:単一銘柄一本足打法の場合を除く


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